PAO

溺愛車の日産パオ(ニッサンE-PK10型)。平成元年式、1998年10月購入 総排気量:987cc アクアグレー(水色) キャンバストップ、3速AT、Be-1に続く日産のパイクカー第2弾。 1989年の1月15日から4月14日までに予約した人すべてに納車というシステムで31321台販売されたそうです。(ぱおなに?参照)


まえむき

1.フロント

丸目がとってもかわいい。
「ルノー・キャトルのパクリ」なんて言われるけど僕はパオのほうがいい顔してると思う。

ボンネットとその周りは金属製ではなく樹脂製。マグネット式初心者マークがつかない。

よこむき

2.サイド

純正のホイールは12インチ(155/SR/12)。
今では軽自動車も履いてない大きさ。

給油口は直接カギで開けます。

 

むこうむき

3.バック

おしりもかわい♪

新車時、ボディには「水洗いだけでワックスをかけた状態と同程度の光沢がえられる・・・」というフッ素樹脂加工がなされていたようなのですが、10年以上経った今となっては・・・

リアハッチをあけるとちょっとしたベンチになります。 

ボンネットオープン

4.ボンネット

普通の車とは逆向きの開き方。
「ボンネットの点検しまーす」って言われてボンネットの前に手をかけて待たれるたび、「違いますよ〜」って言うのが面倒。

オイル点検用の棒がまた取り出しにくいとこにあるので並の店員では元に戻せません。

三角窓もオープン

4.窓

フロントウインドウはまったくの平面。空力なんてまったく無視。

パワーウインドウなんてものはついてません。
エンジン切ってても窓の開け閉めが出来るのでかえって便利だったり。。。

ミラーの前にあるのは三角窓。めいっぱいに開いて走るとめちゃめちゃ風が入ってきます。

そして屋根もオープン

5.屋根

キャンバストップといって布製の屋根が電動で開きます。青空、星空、花火、桜、ホタル・・・などなどいろんな景色を見せてくれます。

内装は僕の車選びにおいて重要なポイントでした。
(オーナーは外より中を見てる時間のほうが長いから)

5.メーター周り

まんまるなメーターにタコメーターはありません。

両サイドにはウインカーのランプ、その下には左からハザード、デフォッガー、屋根開閉のトグルスイッチがあります。このトグルスイッチを入れたときの「パチッ!」って音が「スイッチ入れてる!」って感じがして大好き。

純正のカーステ。

6.カーステレオ

純正のカーステレオ(パナソニック製)。真ん中のメーターはラジオのチューニング用です。中心のボタンを押すと針がグイーンと回って自分でラジオ局を探してくれるなかなかのハイテク野郎。

CDは聞けませんが、カセット型のアダプターでCDウォークマンとつないで聞いてます。